カルス Kars

東アナトリア地方:アルメニアと国境を接する。
928年から961年までカルスはアルメニア王国の首都であり、その後オスマン帝国領、ロシア帝国領となり、1921年カルス条約以降はトルコ領。
見所:アルメニア正教会(アルメニア使徒教会)のカルス聖堂(現:Kümbet Camii)などがあり、アルメニア、ジョージアを含むコーカサス(=カフカス Kafkas)地方の色が濃い。